長年ギャンブル依存症だった男、そして発達障害にたどり着いた人生

ギャンブルでどん底まで行った男です。21年のギャンブル人生において人を裏切り、自殺未遂、ホームレス、生活保護を味わう。 そこで何を見て経験してきたのか記したいと思います。 そして少しずつですが、這い上がっていく姿を記録に残します。 日々のことも同時に記していきたいと考えています。 2019年末、発達障害でADHDとASDを含む混合型という事が判明 同時に知人を通じてHSS&HSPという事を知る 発達障害という事実を知ったからかそれまで狂っていたギャンブルがピタリと止まる

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本日就労支援施設の登録のための説明を受けに行った
この3か月で約6か所の施設を体験して周った
自身は本当に優柔不断である。なかなか決まらなかった

ただ、迷いすぎて本当にもう疲れた。恐らくだが、そのせいで体調も悪化した。
ギャンブラー体質の私は結局いいとこどりを狙う。だからよっぽどのところがないと
結局決められないのだ。だから今回の施設に強制的に決めた。
他の施設も本当によくしてくれた。

だが、私が施設に何を求めるかというと生活習慣の改善(食事や運動、睡眠含む)、
そしてギャンブルによって失った自信を取り戻すためだ。
結果一番基礎となる部分が学べる場所を選択した。
それは技術や就職率、コミュニケーションといったものより私には大切な事だった。

正直スタッフさんの対応ならほかの施設の方がよく、今回選んだ場所は正直印象が
よくなかった。それでもその基本となる部分を求めた。
ギャンブルを止めた理由を基本に返ったからである。

この選択がただしいかどうかは知る由もない。
ただ、この選択を下した事はきっと意味があると信じたい。

一応説明は受けたのだが、問題が起こった。
手続きを行う上で区の審査があるため、何度か区の保健士さんと面談をしなくてはならない
のだが、コロナの影響でGW明けまで一切面談をすることが出来なくなってしまったのだ!
しかもまだ、決まったばかり。つまり手続きが一切進まない( ;∀;)

本当に間が悪い男である。おまけに施設の方も翌週より在宅に入ってしまう為、
もう今週しか利用出来ないそうだ。しかも明日明後日は仕事のため私は出れない・・・

でもようやく一歩前に進んだとプラスに考えたい。
少しでも就労に近づいたんだったらいい。
ギャンブラーの時は結果なかりすぐ求めて失敗しかしなかったじゃないか?
とりあえず就職編第1章に入れる事を今は喜ぼう。

また、改めて今日まで私に良くしていただいた他の施設の方には感謝したい。
どうもありがとう。