長年ギャンブル依存症だった男、そして発達障害にたどり着いた人生

ギャンブルでどん底まで行った男です。21年のギャンブル人生において人を裏切り、自殺未遂、ホームレス、生活保護を味わう。 そこで何を見て経験してきたのか記したいと思います。 そして少しずつですが、這い上がっていく姿を記録に残します。 日々のことも同時に記していきたいと考えています。 2019年末、発達障害でADHDとASDを含む混合型という事が判明 同時に知人を通じてHSS&HSPという事を知る 発達障害という事実を知ったからかそれまで狂っていたギャンブルがピタリと止まる

★元々の私のギャンブルのきっかけ

小児の頃
自転車に補助輪なしで乗れなかった事があった
父に自分で運転出来たらおもちゃを買ってやると言われて
頑張った記憶がある
そこから、何かを実行する度に報酬を要求した。
賭けだったのだ。あの頃から欲深かったのかもしれない。
小学生~高校生の時
・ゲームセンターのメダルゲームや競馬ゲームにはまっていた
 しかしゲームセンターの競馬ゲームは今思っても緩い
 予想がよく当たったものだ。だから現在の競馬にそれを求めてしまったのかもしれない。
・家族たちの集まりがあるとよく子供の集まりではなく大人の集まりに混ざった。
 そこではトランプとマッチを使った数十円単位の賭けをしていた。
 かなり没頭した記憶がある。
・パチンコや競馬の記憶
 実際に1度だけ父親が旅行でパチンコで当たり5000円に換金しているのを見た
 何か妙にうれしかった記憶がある。また、競馬も父が行きつけの居酒屋で頼めば
 馬券が購入出来ることを知っていた。何度か頼んだ記憶がある。
ダービースタリオン
 スーパーファミコンのゲームだと思うがかなりはまっていた。
 あそこで競馬に目覚めたのは間違いない。それかた他のゲームで凱旋門賞に行ったり
 それはもう興奮したものだ。

過去の何気ない行動を振り返ると今につながっている感じはするよね。
親もゲームもゲーセンも皆自分に甘いものね。
その記憶でそのまま来てしまったのかもしれない。

良い振り返りだ。